■エイズ感染の現状は?
一昔前までは、「エイズ」というものは外国の病気だという認識が多かったもの。
ところが、私たちの住む日本においても、「エイズ感染」という言葉は身近なものになっています。
まず、今のところ、エイズ患者およびHIVの感染者は3000万人を超えているというのが現状です。
そして、毎年、日本でも新規エイズ患者が増えているというのです。
もちろん、厳密にはHIVに感染するということと、エイズを患うというのは同じではありません。
ですが、HIVに感染することなしにエイズの発症はない、ということからも、これらを区別するわけにはいかないのです。
とりわけ、男性の患者が多いと言われているエイズ感染ですが、果たしてこれからも、このまま増え続けていくのでしょうか。
■エイズ感染は防げる?
まず、私たちの日本でも、エイズ感染人口が累計で19,000人を超えたということをお伝えしておきます。
つまりは、他人ごとではないということなのです。
しかし、エイズは感染症でありながら、インフルエンザやその他の感染症と違って、「流行」することはほとんどありません。
エイズはそもそも「予防できる病気の1つ」なのです。
HIVウイルスに感染さえしなければ、何も恐怖に感じる必要はないもの。
感染ルートも、すでに分かっているのです。
ですから、エイズ感染に関する知識を身につけ、しっかりと予防することが大切なのです。
■エイズ(AIDS)とは?
少しおさらいですが、エイズとは英語のAcquired Immunodeficiency Syndromeの頭文字をとった略語です。
日本語では「後天性免疫不全症候群」といいます。
1.生まれた後にかかる(後天性)もの
2.免疫の働きが低下すること(免疫不全)により生じるもの
3.いろいろな症状の集まり(症候群)ということ
これが、その意味なのです。
つまりは、ある特定の病状というよりも「総称」といったところ。
免疫系の病気なので、完治はできませんが、それでも症状を緩和するための「薬」も登場しています。
感染したら、必ず死亡するという誤ったイメージもあるようですが、決してそのようなものではありません。
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